好きな本の中でも好きな本
人生の中できっとずっと大切なんだろうと思う本たちを記録しておこうと思う。
もしかしたら、何年後かには変わってしまっているのかもしれない。
だからこそ。
生きづらさ、について。自分が辛いときに寄り添ってくれる本。
虚無感のようなものから離れられない。
マチネの終わりに/平野啓一郎
恋愛だけじゃなくて、芸術とか家族、人生、テロ、いろんな要素を含んでいる小説。個人的には小峰洋子という人物像が好き。あと、又吉さんのツイートが素敵。
平野啓一郎さんの『マチネの終わりに』が最高だった。苦難や不備を無かったことにするのではなく、痛みを麻痺させるわけでもなく、それらから目を逸らさずに、それでも人生の素晴らしい瞬間を体感させてくれるからこそ感動できる。毎晩、こんな気持ちで眠りたい。
— 又吉直樹 (@matayoshi0) August 6, 2016
何回も読み返してしまう、そんな本たち。
mmm