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Sekaishi わーるどひすとりー

理系だったので受験には使わなかった世界史。

高二までは必修科目だった世界史は、先生も授業も大好きだったが、カタカナを覚えられず脱落。

いつか世界史をやり直したいと思って、捨てずに取っておいた世界史の教科書。

(詳説 世界史 (山川出版社))

 

 

 

ただの読書だと思って読むと結構面白い。

 

自然環境の変化について

気温の変化も、それが長期間に緩やかにおこるものであれば、私たち人類も含めて、多くの動植物はこれまでそれに適応してきたからである。

 4ページ目を読んで理解したことは、世界史が現代にフォーカスしているsubjectであることだった。

そして次のページにはこう書いてあった。

地球的視野にたってその多様な自然環境と人間の営みを考えることが必要である。 

 これは自然環境に対しての話だけど

人の移動やインターネットでの情報共有が安易になった現代社会で、世界史を学ぶことは必要不可欠だと感じた。

最近は批判する文化が広まっているように思える。だけど、

本当に必要なのは、相手を理解し、受け入れることではないだろうか。

 

日本史ももちろん好きだけれども、まずは世界史をやり直してみようと思う。

 

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